15年度松観昭和Z

15.9.10〜

 松観昭和 錦鯉のページ

15.9.10 90cm水槽の選別稚魚  孔雀と昭和のハーフ 昭和、紅白に良い模様が出てる
大きさは5〜6cm、およそ30匹を90cm水槽で飼育する

稚魚に黄色が強く出ている、昭和出の紅白は過去には全く育てていなかったのだが、意外に紅白模様の
鯉が出ているので今後の仔取りに一考の余地ありだ。
魚体がやや小さいので暫くは冷凍赤虫を食べさせて越冬前までに10cm以上にしたい。

15.9.15 FRP水槽の餌はビタMゴールド貴鱗Sサイズにした。特別の理由も無く、値段が安いのが選定の
理由かもしれない。長年、ひかり胚芽ミニを使用していたが松戸さんがビタMを取寄せることになったのでつい
でに取寄せたもの。新製品が色々と出回っているが少し割高のような気がする。新製品はそれなりの良さが
あるのだろうが安いのが一番の魅力かも。

15.9.17 FRP水槽の稚魚が1匹死んで浮いていた。気付くのが遅れたので魚体は柔かく腐敗が始まって
いた。死因を確める事も出来ず、結構良い模様の鯉だったのが惜しい。
水温25℃以上の時に稚魚に抵抗力を付ける目的で池の水を時々入れては様子を見ているのでその影響
かも知れない。

15.9.21 台風がやってくるらしい。気圧配置が変わって寒波?最低気温16℃、最鯉気温20℃とは急に
11月頃になった感じだ。
3日ほど餌切り状態だったので水槽もFRPも異常なし、餌を撒くと直ぐに上って来た。やり過ぎには注意。
餌食いが良いとどうしてもやりたくなるが消化不良を起こしたら大変だ。可哀想だが我慢して貰う。

15.9.22 FRP水槽の水温は19.4℃、当然の事ながら餌を止める。16時の気温17℃で好転は考え
られないので急遽、稚魚水槽には25℃セットのヒーターを入れた。気休めかもしれないがこれ以上下がると
稚魚にとって負担が大きすぎる。九月にヒータ―を使った事は過去1度も無いことだ。
FRP水槽は水中ポンプを使っているので300W、90cm水槽には200Wを使用、3時間経過後は20.4℃、
19℃にそれぞれ水温が上がっているが明日も餌切りだ。

15.9.23 今朝4時の気温12℃、90cm水槽なら12℃まで水温が下がっている所だが200wヒーターを
入れていたので水温22℃を確保できた。(FRPは300wで水温は21℃を確保)
今日は気温23℃予想なので25度迄上昇すると思うが水槽温度は気温に左右されやすいのでこれからは
最低気温をチェックしてゆく事になる。

午後4時現在、FRP水槽の水温23.7℃、90cm水槽は26℃。明日の最高気温22℃予想なのでヒーターは
入れたままにしておくが、90cm予備水槽にヒタ―を入れ忘れていたので水換えが出きない。生憎、外の湯
沸器も下水工事に伴いガス管を取り外してあるので使えない。暫くはろ過掃除を毎日行い水に注意しながら
天候回復を待つことに。

15.9.25 杉浦さんの松観昭和が10cmほどに
大きくなっていた。
90cm水槽で8匹の薄飼いと冷凍赤虫を与えている
所為も有るがわが家の鯉と比べると大きく引き離され
た。
写真の左下、鉢割れ墨の濃い昭和が一番大きいし
模様その他少しも変っていない。
その上の鯉は模様良し、墨良しで期待出来そう。
丹頂はまん丸ではなく、やや後に寄っていて中級品
写真中央下の昭和は模様と緋厚は大変宜しいが墨は
未だ出ていない。

15.8.18 撮影分 

15.9.26 今年の松観昭和の稚魚100匹ほど、松戸さんの1トン水槽へ持ち込む予定で800L水槽で飼育
しているが成長速度が良くない。密飼いが影響しているようだ。
松戸さんの受け入れ準備が遅れているので、60匹程度に絞り込んで持ち込むことに変更する。
近々、選別をして約半分の数に減らして成長速度を上げ、10月末あたりに引き渡したい。同時に90cm水槽も
今の6割、20匹程度に減らして今年の越冬数にする予定。

15.9.28 90cm水槽の水温は27℃。明日の朝、選別しようと準備に取り掛かる。
選別後の受入れ用90cm水槽にヒーターを入れて25度にセットした。
刎ねた稚魚はFRP水槽に入れて置き、そのFRP水槽は10月2日に選別を予定している。

15.9.29 ハーフ鯉の選別

選別して残した稚魚 14匹 いずれも5〜6cm

孔雀と昭和のハーフ鯉を育ててみたが今のところ
この先、どの様に変わるのか、わからないが
変わり鯉、孔雀、昭和としても中途半端で良いと思
われる鯉は出来ていない。

昭和に近い鯉

口紅丹頂紅白

孔雀に近い鯉、ひかりが足りない

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