15年度松観昭和W

15.8.8〜15.8.17

 松観昭和 錦鯉のページ

15.8.8 第2回選別 大きさは5〜6cm、今年はメス親を自家産5歳に変えたので昨年と比較してみると
墨の量が多い、白写しが多い、緋が少ない、そして、ミジンコ不足の為に残せた数は50匹、昨年の1/5程度
この先、どのようになるのだろうか。
杉浦さんがトップクラスを8匹持ち帰って稚魚飼育を始める。

選別で残した稚魚 50匹

現在の稚魚は 
     FRP水槽   50匹 ・ 今年のホープ、5〜6cmで形付きは30匹程度
     90cm水槽 70匹 ・ 3〜4cmの小さなもの、昭和と影金昭和ねらい
     60cm水槽 20匹 ・ 4〜5cm白写しと影白写しねらい

現在の餌は
    FRP水槽 ひかりミニ(小粒)、ひかりアイドル(極小粒)、乾燥ミジンコ
    90cm水槽 冷凍赤虫、ひかりプランクトン(顆粒)、ひかりアイドル、乾燥みじんこ
    60cm水槽 ひかりアイドル、ひかりプランクトン(顆粒)

15.8.10 FRP水槽の稚魚は50匹に減らしたためと昨日の荒天候で餌に寄ってこない。冷凍赤虫でも
びくつきながら食べに上って来る有様で数を減らし過ぎたかも知れない。
5〜6cmになったので大丈夫だろうと思っていたが見当が外れたようだ。いまさら仕方ない事だが、急に
数を減らすと臆病になって餌食いが悪くなる。人の姿が見えない時に餌を食べているので、浮き餌よりも
沈下性の餌が良いのだが食べ残しが多いと水を悪くする欠点もあり踏み切れない。

15.8.12 早朝に60cm水槽の写り物を餌食いが良くないので、FRP水槽に10匹、小さなものを90cm
水槽に振分けた。 
今日は松戸花屋さんの手伝いに出かけて昼の餌は抜いてしまったが夕方90cm水槽の稚魚は餌欲しさに
サッと寄ってきたがFRP水槽は相変わらず寄ってこない。一度、びくつかせてしまうと性格が直らないようだ。
稚魚は如何にして餌を食わせるか、が課題。

15.8.13 FRPの水が芳しくないので濾過掃除して50%の水換え(25%の池水と25%水道水)を行なった。
50%の水換えは稚魚にとって厳しい条件と思うが水温は1℃下がる程度、腐れ水で飼育するよりマシだ。
濾材はメッシュ2袋、黒真珠1袋を沈めて水中ポンプを回している。エアーストーン3個を入れているが水の出来
が良くない。

15.8.15 昨日、今日とメチャメチャの雨降りでFRP水槽の水が溢れていた。我が家は池も水槽もオーバー
フロー装置が無いので大雨が降ると溢れてしまう。今回は100mm以上の降水量でこの辺では珍しいことだ。
最高気温20℃、水温も22℃まで下がり急激な変化に稚魚は大丈夫なのか、餌を控えるしか、方法が無い。
10月中旬の気温に相当するらしい。鯉ハントの季節ではないか、わが家の稚魚は7cm。

ミニ昭和 4cm

孔雀?・金影昭和?

昭和から出た紅白

15.8.17 90cm水槽が混雑してきたので選別をして、小さいものを残し、大きめのものはFRP水槽に入れた。

ミニ昭和の模様は良いが小さいので体型の欠点を見逃すことがある。

孔雀の仔と思われる色と金色のひかりがかすかに見える。

昭和から出た紅白は邪道であるが孔雀の可能性を求めて残していたものが紅白となった。
今までは赤仔は全て除いていたが、昭和の歴史の中のどこかで紅白の血を入れたものが祖先帰りを起こして
現れたものと思う。

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