15年度松観昭和X

15.8.17〜15.8.27

 松観昭和 錦鯉のページ

15.8.17孔雀と昭和の掛け合わせ 初めての事なのでどうなるのか判らない

孔雀のひかりが乗っている

昭和の墨が乗っている

緋が金色を帯びている

影の兆候だろうか

15.8.18 杉浦さんに差上げた松観昭和
オス親の提供を受けているので親返しに気に入った
ものを1匹差上げるのが慣例
5cm程度の大きさでは1匹を飼育するのは難しく、
今回は8匹を持ち帰って稚魚飼育を始める。
昨年は6匹を持ち帰り秋に当歳を買い込んで定員を
オーバーしてしまったので5匹を返してきた。

90cm水槽で餌は冷凍赤虫を与えている。
既に6〜7cmになっている

杉浦さんの90cm水槽

15.8.22 FRP水槽の稚魚が一番大きな身体をしているが、好んで食べる餌が見つからない。
ひかりプランクトン(顆粒)は粒が細かすぎて散らかしてしまい、ほとんど食べていない様子。鳥取錦鯉センター
の越冬用(沈下性)が残っていたので与えて見ると意外に食べている様子なのでひかり胚芽沈下性小粒
500g入り580円を買ってきて与えてみた。浮上性では食いつきが悪いので沈下性飼料の方が良いようだ。
良く食べる冷凍赤虫は一番安いもので1kg1000円、90cm水槽に重点的に与えている。

90cm水槽の孔雀の仔が日々昭和と違う色とか、ひかりを見せ始めている。まだ、物になるか、否かは不明
だが、今まで昭和一筋だったから面白さが違う。違う掛け合わせもいいかな〜と昭和を疎かにしてしまうほど
のめり込んでいる。

15.8.24 FRP水槽の水温は30℃、90cm水槽は34℃。
外出するので90cm水槽の上に日陰を作って置いたが外気温と同じ温度になっていた。念のためエアーを
目一杯に出しておいた。戻ってから冷凍赤虫と顆粒の浮き餌をやったところ34℃にもかかわらず食いつきも
良く高温の影響は全く感じさせなかった。大きな鯉なら餌を切る所だが稚魚は高温に強いのかも知れない。
油断大敵、濾過掃除と水換え、エアーは多めに出す事。

15.8.26 FRP水槽の水温27.7℃、90cm水槽30℃。
この所90cm水槽の餌食いがすこぶるよろしい。水温30℃以上になってから、餌の種類に関係なく、何でも
良く食べる。大きさは4〜5cmと小さいので顆粒を選んで金魚の餌を買い入れた。
「もみじグリーン・超小粒」ビタミン強化・胚芽入り、イースター(株)250g、280円、粗蛋白38%以上
「金魚の主食」ssサイズ、小麦胚芽・酵母配合、(株)イトスイ、300g、280円、粗蛋白31%以上
稚魚餌の粗蛋白については特別に配慮しないが、低い餌を選ぶようにしている。水槽飼育で高蛋白の物を
使うとまれにシャチホコの様に尾が上にそり上がる奇形魚が出来る(経験的にその様に思っている)
その他は冷凍赤虫、乾燥ミジンコ、稚魚用クランブルを与えている。

15.8.27 90cm水槽の選別で60匹を残す 全て孔雀と昭和のハーフ鯉

ワンタッチ画像処理をしたら赤が強調された

以下は画像処理をしないもの

孔雀の金色

金色を乗せている

影白写しを期待して

15-松観昭和Wへ

10日で選別したのは餌に稚魚用クランブルを使っているため、散らかして底面濾過の砂に食べ残しが入って
腐敗するからである。底面濾過の掃除には魚を移動させるためついでに選別することになった。
抜き取った稚魚は11匹のみ。冷凍赤虫を1kgを買った、合計4kg。

FRP水槽の混雑も目に付くようになったので選別の時期が来たようだ。暑い日を避けて実行するのが良いので
週間天気予報を参考にして29日当りにやろうかな〜。

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