水槽飼育 U

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15.2.24 オダカン、小田原観賞魚からオークションで入手した鯉

初取引。梱包状態は良好だが水は透明で薬品などが入っているのか否かわからない。おそらく入って
いないのだろう、鯉は元気で全く問題が無い。鯉のプリント写真が入っていた。

高知尾紅白は千葉県でアマチュア高知尾昌身さんの自家産鯉。昨年の千葉県大会では各部独占状態で
あった。

90cm水槽飼育の当歳鯉は全部で11匹。その内訳は紅白5、大正2、昭和1、白写し1、九紋竜1、変わり1。
小さい鯉12cmが2匹いるのでまずは死なせない事、温度の急激な変化による色の退色を無くす事が目標に
なる。

高知尾紅白16cm

阪井白写り12cm

15.2.25 当歳の水槽には200wヒーターを使用していて25℃にセット変更。
当歳鯉はまだ落着いていないので水槽の上には発泡スチロール板で覆いをしている。餌はやらない。
病原菌が繁殖する前に温度による殺菌をしたい、しかし、急激な温度変化に鯉の緋が飛んでしまうことも
あり運を天に任せる。 

15.2.26 当歳の水温は26℃に上がっていた。覆いを取って餌を少し撒いてみたところ、全部の鯉が
餌に群がってきたので一安心だ。この状態ならば死ぬことは無いだろう、あとは緋が飛ばない事を祈るのみ。

15.2.27 当歳水槽の濾過槽を洗う。昨日から餌を少しずつ、与えるようになって汚れるようになった。
水槽の水で砂を洗って、減少分を新水で補うとおよそ10%が入れ替わる。
鯉たちは元気だが少し色落ちしたように感じる。でも緋が飛ぶ兆候ではなさそうだ。

15.3.4 ダブルパンチ。オークションで集めた当歳鯉11匹が全滅。
昨日は留守にしていたので全く気付かなかったが、濾過のモーターが止まっていた。
そしてサーモ付ヒーターの温度設定は25℃であったが32℃まで上昇していた。このサーモは5年間使用して
いる物で温度設定つまみをドライバーで動かす方式の物。最近は20−25−23−21−19−25℃と動かし
ているが何かの故障でサーモが利かなくなってしまったらしい。
濾過モーターは以前にも停止してしまったことが有ったが電源スイッチを入れ直すことで解決していたので大し
て気にも止めていなかった。
ダブル故障で、濾過出きない事と水温上昇で水が濁り腐敗が進んでいたことも、留守にしたため気付くのが
遅れて90cm水槽の当歳11匹が全滅させてしまった。
濾過モーターとサーモを廃棄処分。このショックが大きくてHP更新が滞ってしまった。

15.3.7 当歳用水槽を掃除して塩300g投入し、水温25℃に上げて2才鯉を移動。移動後2才水槽の底面
濾過の砂を洗う。普段は上面濾過だけを掃除しているのでこんな時にしか掃除出きないが、1ヶ月ぶりに掃除
して見ると大変汚れている。やはり、上面濾過だけでは糞を取りきれていないので2週間置き位に砂の掃除を
するのが良いのだろうか。それには鯉を移動させる予備水槽が必要だが水漏れがあって処分してしまった。

15.3.8 2才鯉を元の水槽に移動した。水槽を洗ったあとは塩も薬も入れない水で飼育開始。
水温は25℃餌は胚芽ひかりとチャンピオンの小粒を1:1の混合で与える。

15.3.13 掛けオス候補(岡本・オークション鯉)
品評会的に見ると顔と頭に白地が有ッタラ、肩墨の後に白地が有ッタラと
白地が全体に少ない「タラ鯉」であり2才で26cmと小振りの体型は掛けオス
として少し物足りないが「墨の形」がオス親候補と期待する理由。
勿論、子供にそのまま乗り写るわけではないが、似たような墨模様が必ず
出ることは間違いないので緋模様の少ない子供にこの墨模様が乗れば
良い鯉が出来ると思うわけです。
今年は間に合わないが来年あたりには活躍をして欲しい鯉だ。

15.3.17 2歳鯉水槽の上面濾過槽を掃除、順調に伸びているようだが、紅白の緋が怪しくなっている。
後半の尾じめの鱗1枚1枚が独立して見えるようになった。もしかして、緋が飛ぶかもしれない。
伸びが始まるとこのような状態になるのだが、締め飼いをした鯉は緋の飛ぶ確率が高い。

競売会で買った当歳4匹は別の90cm水槽で飼育する。
空水槽は掃除済みで0.2%の塩が入っている。鯉を入れるまで加温せず、鯉を入れてから200wヒタ−で
25℃にセット、12時間経過しても23℃までしか上がっていない。
鯉を入れてから2昼夜以上は餌をやらず餌を欲しがるしぐさを見て少量の餌から与え始める予定。

15.3.19 競売会で落札した鯉
左が五色・競り合う人がいなくて1100円で落札。この時期で10cmの大きさでは将来大きくなれない鯉
一応片側3段模様で顔も綺麗に抜いていて、やや巻きが深いがなかなか良い模様の鯉である。

右の3匹は1袋600円で落札。ドイツ光物だが金額相応の鯉、ドイツ鯉は比較的成長が早いのが取り柄
千円で始まったが買い手が付かず、500円に下げて仕切りなおしの鯉。

セリの金額は台付けが「1000円」と付けて、手を上げると「1100円があった」となってしまう。買手がいなくて
「1000円で誰か無いか」と言ったとき手を上げると「1000円が有ったxxさん」となって1000円で落札になる。

10cm

16cm

15cm

15cm

13cm

15.3.21 当歳にほんの少しだけ餌を入れてみたところ、音を立てて食べている様子が判った。
まだ人影におびえているので見えないように蓋をしている。匹数が多いと人に慣れて比較的早くに
餌くれダンスを踊ってくれるのだが匹数が少ないと人に馴れにくくいつまでも逃げ回る。

15.3.24 水温25℃に設定してあるので腹つくりに少しずつ餌を与えて3日経過したので日に3回少量を
与えている。当歳は業者にいた間も少量の餌を食べていたと思われるので早めに餌を与えても大丈夫だが
2才以上の鯉は越冬中はほとんど餌を食べていないだろうから1週間位かけて餌ずけから始める必要がある。

15.3.29 当歳用濾過槽の掃除ついでに観察。ドイツ鯉は身体も大きいので餌を撒くとすぐに上ってくるが
五色は半分の大きさで餌食いや動き全てに劣っている。同じ水槽で体格に差があると追いつくよりも離される
事が多いのではないだろうか、勿論鯉の系統にもよるがこの五色は引き離される鯉だと思う。
5月池に落す時にあまりにも小さいとパイプの陰に隠れたりして餌を食べず、益々成長が遅れるので困る。

15.4.9 餌やりは1日4〜5回、1回の量は少なめに与えている。人影を見ると逃げるが餌を落すとすぐに
上ってきて食べている。人に慣れるまでは餌の量を抑えて、欲しくて欲しくて仕方ないというほどに餌を抑え
れば人を恐れることが無くなってくると思うのだが、可哀想で出きない。餌を残すほどやると食べ残しが水を
悪くするのでやはり食べきる量をやるのが良いのだと思う。

15.4.12 当歳用水槽は陽が当らない場所に有って温度設定を20度に引き下げた。
2才用水槽は陽があたる場所にあり来週から最高気温は20℃以上になるので水温の上り過ぎに注意しな
ければいけない。
陽射しの強い日は覆いをして水温上昇を抑える。水槽の水温は20℃に保ち、放流する池の水温は20℃
以上を条件とする。

15.4.19 ついに小粒の餌が残り僅かとなったので2才以上はビタMゴールド貴鱗Lサイズに変えた。
餌の大きさは鯉の口の大きさに合った餌が一番良いと思うが今まで使いきるように小粒を与えていたので
大きな鯉はさぞかし食べにくかっただろう。

15.4.21 2才の水槽を掃除したついでに、池の水バケツ2杯を水槽に入れた。
連休明けに池に放流するときに池水に慣れていないと調子を落す場合がある。病気というか、訳の判らない
肌荒れを起こすのである。おそらく池に有る無数の病原菌などに対する抵抗力が無いからだと思われる。
それで少しずつ慣らして抵抗力を付けさせる為に池水を少しずつ入れる。

15.4.28 当歳用水槽の水漏れが激しくなってきた。思えば20年位しようしているので仕方ない部分もある
最近の水槽はふち取りがプラスチックで糊付けしてあるのでどうしても古くなると水漏れが起こる。
今の所は水深25cmで止っているからあと一週間の辛抱で池に放流したあとに修理してみるつもり。
五色の体長が10cmそこそこなので池に落さず金魚と一緒にしばらくは飼って見る予定。余りにも小さい鯉は
池の中では怖がってパイプの陰に隠れたりして餌を食わず、ほとんど成長しない事がある。

2才昭和の一匹は穴あき病の治療中で池に放流する時期を3週間くらい延期すること思案中。傷口が完全に
治ってから最低1週間置いてさらに予防注射の上放流する事を考えている。

15.5.2 ヒーターの電源を切って餌の量も朝と昼に半分の量に減らした。明日から3日間は絶食させて池の
放流に備えている。
当歳の五色は10cm程度の大きさで池の中では大きな鯉を怖がり餌が取れないと思われるのでしばらくは金
魚と一緒にして飼う事になる。

15.5.4 岡本錦鯉センターのオークション鯉
水槽の掃除ついでに写真と計寸を行なった。

2月4日購入当時2才28cm、加温飼育で現在31cm。
腹に穴あき病症状が有って治療中、手鰭にも症状が
出ていた。

将来のかけオス候補、
鼻の墨と全体の墨バランスが決め手になっている。

15.5.4 岡本錦鯉センターのオークション鯉

2月4日購入時2才24cm、加温飼育で現在30cm

将来のかけオス候補として購入をしたが腹に緋を
持っているので見込み違いをしてしまった。
腹に緋のある鯉は嫌い。

15.3.17 競売会
購入時 16cm

15.5.6 22cm

15.3.17 競売会
購入時 15cm

15.5.6 20cm

15.5.6 ドイツオレンジ黄金2匹をを池に放流して
水槽飼育を終了します。

15.2.24〜15.5.6

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