14水槽飼育T

15.2.4〜

オークション鯉の記録

岡本錦鯉センター産2歳鯉

 松観昭和 錦鯉のページ

鯉とともに送られてきた写真(オークション掲示)

新着情報

15.2.4 ついにオークション落札鯉が到着した。
まず、宅急便がついたらダンボール箱の裏側から空けて鯉の状態を見た。水には水産用テラマイシンが
入っいるようだ。
ダンボール箱のテープの貼り具合もしっかりと貼ってあり、袋の質も最上級のものを二重に輪ゴム止めして
新聞紙を上下に挟んでその上からビニール袋をかぶせてあった。
そして鯉の状態はすこぶる良好であった。天候は曇り、気温5℃、袋の水温6℃、受入水槽の水温20℃は
少し開きすぎと思うので15℃まで落し、その間に、タライに取って写真撮影を行い、再度酸素を詰めて温度
あわせの為浮かべる。
2時間くらい温度合わせを行ってもう一度タライに取り、水を入れない様にして鯉を90cm水槽に放した。

A

B

C

D

A 紅白 2歳 34cm ♀
B 昭和 2歳 24cm ♂
C 昭和 2歳 28cm ♂
D 昭和 2歳 27cm ♂♀不明

オークションの経緯

A 紅白 (初取引の生産者が生産した鯉を見極めたいと緋キワの有りそうな鯉を選んだ) 
  当初の入札では業者の指定値段が入札額を上回って再度オークションに掛けられた鯉であったと思う鯉
  何度目か分らないが同額の入札では先に入札した人が権利者となるため、後から入札する人は上回った
  金額で入札しなければ落札出きない。

B 昭和 (墨に重点を置き、墨キワと墨形、鼻墨を選んだ)
  入札の対攻馬のニックネームを覚えておき、どれ位までの金額を入れてくるかを記憶しておき、締め切り
  間際に上回る金額を入れた。締め切り時間間際までそ知らぬ顔をして値段を刺激しない事も「コツ」かも  

C 昭和 (本格的に落札しようとした鯉、出品者への質問を出して回答を得た鯉) 
  締め切り間際の攻防を繰返して締め切り時間の延長をも繰返して落札した。良く考えて見ると対攻馬は
  自動入札であったから、金額が分らずいたずらに安値落札を狙ったの結果、何回も入札を繰返した事に
  なった。

D 昭和 (売れ残ると思って最低金額を入れて放置した鯉)
  墨はこのままでは納まらない、必ず小さくなると予測している鯉。全ての昭和の顔墨が現時点では大き
  すぎると思うがオス親として使える2〜3年後には纏まって小さくなると思っている。

15.2.5 一晩経過して鯉も落ち着いてきた。6℃から15℃に引き上げ、昨夜から20℃に引上げたため、
変化に順応するのに一抹の不安があったが今朝の様子は砂を啄ばむしぐさを見せているので大丈夫だ。
今日はコイ・モールから当歳4匹が届く予定で、90cm水槽に20℃で0.4%の飼育水を準備している。

浦川紅白当歳20cm

大日紅白当歳14cm

清十郎三毛13.5cm

丸堂昭和16.5cm

丸堂紅白17cm

コイ・モールのオークション

15.2.5 コイ・モールからオークション落札鯉が届いた。
包装ダンボールの荷造りもしっかりとされている。ビニール袋も最上級の物で二重の輪ゴム止め、新聞紙で
上下を抑えている。岡本はもう1枚ビニールで包んであった。
注意書きには、輸送時に「ミネラル塩」「パラザンD]を入れ薬浴しています。到着したら、まずビニール袋を
池に浮かべ、水温調節をしてください。その後、水を入れず錦鯉だけ池に放してください。
その他では、当歳魚の場合は18℃以下の場合は水槽で加温し、越冬飼育がベストです。
などの注意書きが入っていた事は到着後の処置をするのに安心できる。 写真はなし。
到着した鯉の状態は大変良好である。袋の水温9℃、気温との差が無いので桶に取ってすばやく撮影し、
酸素を詰めなおして温度合わせを行った。

今回のオークション

オークションは値段競争であるが、他の人が買わないような鯉を選んで、尚且つ、生産者を選び生産者の
鯉の質、成長過程などの傾向を見たくて入札した。
丸堂昭和だけが1400円の落札であったが、その他の紅白、三毛はオール1000円の無競争で落札できた。
ニックネームで入札だがイの一番に札を入れ、購入意志を表してみたケースでした。
大日の昭和がいたら欲しいと思っていたのだが、面食い??でもあるから今回のオークションでは眼鏡に
かなったコイが見当たらなかったのでやめた経緯がある。

15.2.7 岡本錦鯉センター2才鯉。4日に届いて水温20℃、0.4%食塩水で静養中。状態はすごくいい。
砂をつついて餌を探すしぐさをみせているのでひとまず安心。餌はやらない。
しかし気になるのは、小さな昭和の背中に白い吹き出物状直径2mmの突起が見えた。到着した時には何も
なく見落としていたのだろうか。しばらく観察が必要だ。捕まえてピンセットで取って赤チンを塗ってやろうか。

コイ・モールの当歳。5日に届いて水温20℃、0.4%食塩水で静養中、元気が良すぎて覗き見すると走って
ガラスにコツンと当る。怪我が怖いので驚かせないように静かにしている。
2個の90cm水槽で別々に飼育、1週間はこのままで様子を見る。餌は与えていない。

15.2.9 全日本の会場で貰ったキョ−リンの低水温用の餌をほんの少し撒いてみたら当歳も2歳もすぐに
喰い付いて来た。到着5日目でまだ餌は早いと思うが鯉の状態を見るのためには良く使う手だ。
当歳はかなり痩せている状態なので焦らずにやり過ぎないようにしなければならない。冷凍赤虫を使いたい
が専用冷凍庫を使うと消費電力20アンペアオーバーになるので諦めている。

15.2.12 当歳鯉にもひかり胚芽ミニをほんの少しであるが与え始めた。人影を見ると走るので発泡スチ
ロール板で覆って見えないが餌を落すとすぐにパチャパチャと音を立てて食べている様子が判り元気らしい。
水温を23℃(+3℃)にひきあげた。

2才鯉は低水温用咲きひかりを1日に3回ほんの少しの量を与えている。初めて濾過槽を洗って水温25℃
(+5℃)にひきあげた。1箇所に止まって動かないのが気にかかる。

15.2.14 昨日2才の濾過槽を洗った時、ガラスの蓋をしないで保温ビニールを被せていたようだ。
水温を計ると22℃になっているので覗いて見たら、案の状蓋を忘れていた。幸い飛び出しなどの大事に
至らずに済んだが最近はチョットした事を良く忘れるようになった。気を引き締めなければならない。

オークション 岡本錦鯉センター 2才鯉        オークション 三好池 当歳鯉

15.2.19 2歳鯉 2月4日、当歳鯉 2月5日到着してから加温飼育、餌は押さえ気味に与えている。
当歳は餌をやるとすぐに食べ当初は痩せて見えた鯉がしっかりしてきた様子、もう死ぬことも無いだろう。
2才は加温と餌で成長が始まった為か緋の色が少し落ちてきたようだ。以前は傷らしきものが見えたが
全く見えなくなった。(濾過槽洗浄した)
24日にはオダカンから当歳が2匹届くが当歳なので三好池の鯉と合わせて飼育する予定。

15.2.21 2歳鯉の餌食いが悪い。当歳鯉と同じ25℃だが塩分濃度を0.5%に引上げているせいか?
傷らしきものを見つけて塩を追加したのだが傷も判らなくなっているので、そろそろ希釈した方が良さそうな
気がする。
当歳の餌食いはすごく良いのだが、24日に2匹を追加する準備に明日から絶食させる。鯉を追加する時に
塩分濃度が0.5%になるよう塩の追加予定。

15.2.22 当歳水槽(5匹)は新たに2匹受入準備の為、餌を止め水温23℃に引き下げた。
23日は21℃に引き下げて、24日に新鯉を入れたあとは1週間ほど様子を見る予定。

15.2.23 水温21度に引き下げ絶食。岡本錦鯉センターからも当歳4匹が24日午前中に到着するとの
メールあり、オダカンの2匹をあわせ6匹が到着することになり、合せる作業が1度に出来るのでありがたい。
到着は11時頃とみて、さらに水温19℃に引き下げて待つ事にした。

15.2.24 岡本錦鯉センターから届いたオークション落札鯉 オール200円

九紋竜12cm

  紅白18cm      さんけ19cm          変わり20cm

水槽飼育2へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送