飼育日誌28

 松観昭和 錦鯉のページ
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17.5.1 第五回杉浦直樹杯争奪一人審査品評会

17.5.1 第五回杉浦直樹杯争奪品評会が
小さな鯉屋さん原田店で行われた。

通算15回目となる一人審査を続けられていること
は凄いことだと感服させられます。
プレッシャーも相当なものが有ると思うし、お忙しい
杉浦さんが日程を割いて来られる事も大変と思う。

最後の講評・この品評会は年々飼育熱・飼育技術
が向上していることを実感している・何よりも213本
の出品数が物語っている・などお褒めの言葉を頂戴
大盛況のうちに終了した。

恋鯉さんは裏方として大活躍されていました。

講評される杉浦直樹さんと恋鯉さん

17.5.1 柚井正道さんから戴いたホワイト・タイガーの仔
当歳(明け2才)白写り、大きさは10cmほど、墨は真っ黒で
際がハッキリしている。
この大きさで墨が決まっている白写りは「オス」の可能性が大。
白地は申し分無いし、墨際も良い。
この鯉がメスであれば素晴らしい質のこいであるから期待の
もてる鯉だ。

柚井さんは自分の鯉で仔採り飼育管理を委託されて、選別は
ご自分で行なう。1000本位を持帰り15℃位の池で越冬した
中で、墨の決まった鯉を持って来られた。
兄弟鯉を品評会に出して入賞している。

17.5.2 選別ハネ平成錦

17.5.2 昨年の選別ハネ平成錦
皆さんと同じく15匹を飼育して途中選別をせずに育て、この度、池に落す時期となって写真に収めた。
途中の無選別はお寺さんの池に光り物を入れると約束してあったので全部を育てたが、選別ハネ鯉では
素材が悪すぎた。
しかしながら、この2匹はそれぞれに趣をもっている。
左23cmの鯉は黄色が強く黄金を掛け合わせて作った鯉のように出来ている=変わっている。
みぎ18cmの鯉は光が強く(メッキが良い)白地も見せて・・・、面かむりが面白くない。
この2匹は取り合えず、2才のたて鯉にして飼育を続行するつもり。

23cm

18cm

17.5.5 子どもの日、4時に起きて潮干狩りに同行。
潮の関係から早朝出発、潮が僅かしか引いて行かない為、狭い砂浜で
大勢の人達がアサリを漁って、それは大変な事態でした。
来年のGWは家に閉じこもっている事にしよう。

明け4歳の若鯉もビール片手にパソコンを操作するようになった。
出来ることはバンダイ?を開けて貰うと、プラーレのおもちゃ(電車)を
表示して次に買ってもらう車両を見つけている。
最後に終了させること、までが出来る範囲。
そのうちに勝手に開けて操作するようになるのは時間の問題で、パソコンの
奪い合い戦争になるだろう。

GWはジージも疲れた。鯉はタップリと餌をもらえてしあわせ・・らしい。

17.5.7 案の状、鯉は餌が欲しくて背中に乗り上げて口を開けて来る。
孫が与えた餌で味を覚えてしまった鯉は止めようが無い。一番危険なのが抱卵している鯉が腹を刺激されて
産気付くことだ。少しでも卵を排出しようものなら、全部のオスから集中攻撃を受けて卵を全部出すはめになる。
これを避ける為には餌を与えなくてはならない。
幸い水温は20℃も有るので消化不良にはならないだろう。餌は少なめに回数を多くして鯉の腹が消化できる
状態になるまでの一週間程度は続けることになる。

17.5.11 この頃、水温が20℃前後で一向に上がって来ない。餌も3回やる事もあって少々やり過ぎの感じ
がする。消化は順調の様子でやり過ぎに気をつけて行けば大丈夫と思う。
この時期は脂肪分の少ない、出来るだけ栄養分の少ない餌を選んでいる。産卵予定のメス鯉には脂肪分を
取らせると産卵が上手く行かないことがあるらしいから粗食で我慢して貰う。
ひかり胚芽が4〜5日で終了するその後に咲きひかり低水温用15kgを与える。

17.5.12 松戸さんの友人湯浅茂さんが1トン水槽を設置、松戸さんの手製濾過槽を持ち帰って錦鯉飼育
を始める。1トン水槽は昨年ミジンコ発生に使った物で昔、松戸観魚園が廃業する時に戴いた代物。
廃業して20年経過するとして10年間使用したならば30年前のFRPか?ともあれ錦鯉愛好家の誕生は喜こ
ばしい出来事である。
明日には水を張って、当面は30cm鯉を10匹ほど入れて濾過槽との相性をみるとして、松観昭和5〜6匹を
贈呈し松戸さんも5匹程度を予定にしている。

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