私のKHV・SVC対策

 松観昭和 錦鯉のページ

平成15年10月にKHV発生が確認され、平成16年に入り
水温の上昇と共に日本各地で発病、被害が拡大している。

そこで、私の池にはKHV・SVCを持ち込まない為の方策を
万全とは云えないが、出来るだけ長く錦鯉を飼育していたい、
私が加害者に成りたくないので思いつくままに書いてみます。

新規に鯉を入れるとき

@ 業者・販売者・知人友人等
   日頃から親しくしている先だけに限定して購入等を決め、相手がKHV・SVC対策にどの程度の注意を
   払っているのかを見極め、良く観察する。
   業者の仕入先等に注目し、広範囲に仕入れている業者は切り捨てる。
   新規業者を選ぶ場合は生産者に限定し、KHVなどの関心度を見極める。
   オークションの場合は出品者が生産者であること。

A 鯉・飼育環境等
   購入した鯉は全て水温25度以上で最低3週間を隔離飼育する。
   隔離飼育出来ない場合は鯉の購入・移入・品評会出品を断念する。
   オークションで購入した鯉はキャりアー鯉を疑い、感染テスト鯉を同居させ25℃以上で3週間を隔離
   飼育して安全性を確認する。
   品評会への出品鯉は持ち帰ったら最低3週間を25℃以上で隔離飼育する。
   隔離飼育に使用した器具類は安全性が確認されるまで他の鯉や池に使用しない。
   器具類の消毒は塩素剤で行なう。

B 購入の時期・その他
   KHVが活動している水温20℃以上の期間内に購入する。
   購入鯉について、写真や記録文を何らかの形で残し、もしもの場合に備える。

16.9.7

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